2007年3月17日土曜日

Playstation3は今が買い?

1台売るごとに3〜4万の赤字を出すという噂もあるPlayStation3。
その欧州版がいよいよ3月23日発売となる。
実はこの欧州版、日本・北米版の廉価版なのだそうである。
PS3はPS2の互換性をもたせるためにPS2のEEとGSというチップを
1チップ化したものを搭載している。しかし新PS3ではEEをソフトウェアエミュレータにし
GSの機能を載せた新チップに載せ替えているらしい。
これによりPS2ソフトの互換性は落ちるという話だ。

となるとPS2の代替(?)でPS3を買うぞ!という人は新PS3を買ってはいけないことになる。
まだ日本での投入は先だが、投げ売りムードの漂う今、買っておくのがお得かもしれない。

互換性なんてどうでもいいよ、買ったらPS3しかやらないから、という人は
逆に買うのを待った方がいいかもしれない。
現行のPS3では搭載されているcellは90nmプロセスで作られているが、現在、65nmが生産されている。欧州版が65nmかはまだわからないのだが、65nm版は発熱量の低下や消費電力の低減が期待できる。いまのPS3の発熱量はなかなか大きいので互換性を気にしないのであれば待った方が良いと思われる。(エミュレータの精度もあげるだろうし・・・)

購入組の私としては欧州発売と同時に行われるといわれる、アップデートに期待している。リモートプレイでPS2のゲームができるようになればいつでもPSPを買う準備もしている。
何にしろいろいろとわくわくさせてくれるPS3。早くソフトが増えることを祈るばかりだ。

参考
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0314/kaigai344.htm


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