2006年11月30日木曜日

pukiwiki tasksのガントチャートの日本語文字化けを直す

正直、いろんなことをやりすぎた感があるのでこれで直るか自信がないんだが・・・。

$activity{$i} = new GanttBar?($i,$task_name15,$sdate[$i],$edate[$i],$edate[$i]);
の後に
$activity{$i}->title->SetFont?(FF_GOTHIC,FS_NORMAL,8);
をいれてやった。

どうも明示的にフォントを指定しないと駄目なことがあるようなので、やってみたらビンゴでした。
jpg-configで変換は有効にしてあるのに化けるのでいろんなところで試行錯誤してしまいました。



2006年11月26日日曜日

sa-updateの利用

maia.conf
$system_rules_dir = "/var/lib/spamassassin/%%VERSION%%"; # sa-update

sa-updateは利用できるのを確認しておく。

あとはcronに設定しておけば、自動更新Ok.


maia:spamassassinのbayesとawlをmysqlに取り込む

よくみたらmaiaのdbのbayesとawlが空である。
ということで、spamassassinのデータをmaiaのデータベースに取り込むことにした。
https://secure.renaissoft.com/maia/wiki/SpamAssassin3SQLBayes
maiaのdbを作成した時点でdbは作成されていたようなので、最初の手順は抜く。
# sa-learn --backup > backup.txt 
でバックアップファイルを作成。
次にlocal.cfを変更する。
#--local.cf--
use_bayes 1
bayes_store_module Mail::SpamAssassin::BayesStore::SQL
bayes_sql_dsn DBI:mysql:maia
bayes_sql_username amavis
bayes_sql_password YourMaiaPass
auto_whitelist_factory Mail::SpamAssassin::SQLBasedAddrList
user_awl_dsn DBI:mysql:maia
user_awl_sql_username amavis
user_awl_sql_password YourMaiaPass
#--end local.cf---

ワタシは親父殿のスクリプトを利用してlocal.cfを毎日書き換えていたので
おやじどののスクリプトを変更してlocal.cfを上書きしないようにした。

ここでspamassassinを再起動。
# sa-learn --restore backup.txt
これで完了のはず。



2006年11月21日火曜日

pleskでsuphpを利用する。

suphpというのがあるらしい。
モジュール版phpではsuexecが効かない。
pleskではcgiを有効にすると自動でsuexecがはいるのだが、
これがphp環境でじゃまになることがある。
回避方法としてはcgiを無効にして.htaccessでcgiを実行可能にするか(未確認)
suphpを利用するしかないだろう。

claraではRHLE3を利用しているので、 RPM Searchでrpmを探し
#rpm -Uvh suphp-**.rpm
で完了。/etc と/etc/httpd/conf.d/にsuphpが作成される。
特にこのファイルはいじる必要はない。(ただし/etc/suphp.iniでumaskが0077になっているので、環境によってこれを変更する必要があるかもしれない)

あとはpleskでは下記の内容でvhost.confを作成してやり
# /usr/local/psa/admin/sbin/websrvmng --reconfigure-vhost --vhost-name=hoge.co.jp
としてやれば完了である。
(confは/var/vhosts/hoge.co.jp/confにおく。hoge.co.jpは各自のドメイン)


php_admin_flag engine off
php_admin_flag safe_mode off
php_value include_path .:/usr/share/pear
php_admin_value open_basedir "/var/www/vhosts/hoge.co.jp/httpsdocs:/tmp:/usr/share/pear"
suPHP_Engine On
AddHandler x-httpd-php .php
AddHandler x-httpd-php .php .php4 .php3 .phtml
suPHP_UserGroup hoge psacln
suPHP_AddHandler x-httpd-php


無事動き、ファイルも指定したもので作成された。
ちなみにsuPHP_UserGroupを指定しないとエラーで動かなかった。
本来であれば指定しなくてもuidやgidで実行されそうなものだがうまくいかなかった。
php.iniにはforceでインストールした場合などの記述があったので、コンパイルするときにオプションがあるのかもしれないが、rpmで入れてしまったのでわからなかった。
調べたらフォローするつもりである。


2006年11月20日月曜日

amavisdが落ちる・・・

どうも具合が悪いことにamavisdが落ちる。
・ログファイルが大きくなると落ちるような気がしてsyslogに渡したり
ログレベルを下げる。ログが大きくなると動作が怪しい。ローテーションで対応。
・freshclamがアップデートできてなくて巻き添え食って落ちてる。
/var/logのパーミッション設定ミス
・socketエラー。デフォルトではamavisdでソケットを使う設定なのにclamdはTCP/IPのportを使う設定になっていた。
ということでログをチェックしながらいいところ解決したかとおもったらまだあった。
・clamavのユーザーがamavisdと同じじゃないとパーミッションがらみで落ちることがある。

仕方ないので変更することに。
/etcのclamd.confとfreshclam.confのユーザー設定、clamavをvscanに変更。(amavisの人もいるでしょう)
#chown -R vscan.vscan /var/run/clamav /var/log/clamav
で所有権の変更。
あとは様子を見るだけ・・・。
さーて、どうなるかなー。


2006年11月17日金曜日

F-Secure


F-Secure インターネットセキュリティ 2007

またウイルス対策ソフト更新の季節が来た。
ということで、仕方がない、更新しようと準備を始めた矢先に
Justsystemからkasperskyの案内が来た。Justが扱うならカスペで決まりだ!
と一人で盛り上がっていたのだが、残念な事にカード払いの関係で11/16まで
待つことにした。(貧乏なんだよ!)

ということで待っていたら11/17の発売日を迎えちゃいました。
ぎゃー、優待パックなくなってる! amazonではまだあるみたいだけど、
なんかありがたみないなぁ、とおもっていたら
F-SECUREをみつけた。あれ?これカスペじゃなかったっけ?
あれ、1ライセンスで3PCで利用可能??
ちょうどうち三台じゃん! 明日発売じゃん!!!
ということで早速浮気である。重いという評判だがはたしてどうなのか。
楽しみである。


jpgraph

http://www.gadgety.net/shin/tips/unix/php-gd.html

インストールはrpmsearchから探してインストール。
/var/www/jpgraph-xxxx
にインストールされるので/usr/share/pearにコピーした。
あ!シンボリックファイルにすればよかったのか!
でもバージョンアップしたらバージョン番号分ずれるので忘れないようにしよう。

インストールした理由はpukiwikiのtasksの為。
ただ、そのままだとtasksを実行しても画像が表示できなかった。
suexecかchrootかといらない努力を山ほどした結果・・・。

pukiwikiフォルダのcacheにjpgraphはファイルを作るのだが
これがpngファイル。これが.htaccessでじゃまされて表示さない。
.htaccessをOrder allow,deny
Deny from all

png)$">
Allow from all

にすれば大丈夫。これでえらい時間係りましたよ・・・。
日本語表示されないけど、もうちょいいじれば多分直るでしょう!

ということで日本語化。予想に反して手こずった・・・。
http://www.bnote.net/php/php/jpgrp_01_ready.shtml
にしたがって書き換え。これは問題なし。
ただし、うちはeuc-jpな環境なので文字化け。

http://www.alles.or.jp/~sogabe/mantis/article/article2.html
これを参考にしてjpgraph.phpに
$txt = mb_convert_encoding( $txt, "UTF-8", "auto"); 
を追加。

これで完了!
のはずなんだけど、なおらん・・・。うーん。


2006年11月16日木曜日

pleskとchroot

http://www.clara.co.jp/inquiry/faq/ma0030.php

geekblogってのをいれようとしたのだが、設定ファイルをドキュメントルートの
外に置かないといけないらしい。
で、pleskでは置くと動かない・・・。
調べてたらpearを動かすのと同時に解決できることがわかった。
phpのセーフモードoffってたけど、個別で切れたのね・・・。



RHLE3でUTF-8ファイルをviで編集する

http://fumika.jp/nikki/2004/07/vimrc
$ vi ~/.vimrc

set encoding=euc-jp
set fileencodings=iso-2022-jp,sjis,utf-8

解決




up2date

この歳になると新しいことがおっくうに・・・。
up2date面倒くさーい。
http://www.ksknet.net/linuxrz/up2date.html

webarenaはyum claraはup2date なくなったけどvps7はports
統一されないものですかね・・・


不要ファイルの削除

よく見ると入らないものがいっぱいはいっていた。
入らないモノは入れない方が良い。気づかないうちにセキュリティホールになる可能性もあるし、メンテも面倒だ。

とりあえずyum removeでmysql httpdを設定。
関連するファイルをごそっと削除する。
上記はapacheとmysqlの削除だが、これに関連するファイルも削除されるので注意が必要だ。
mysqlを削除したのは3.xではなく4.xか5.xを入れるためである。
同時にdovecotなども消えてしまうので注意が必要だ。
その後
# rpm -qa >rpmlist.txt
でリストをはき出させる。

postfixも標準でmysqlに対応できてないので、対応させたいのであれば、再インストールの必要がある。
squid proxyサーバー。
samba ファイル共有等
namazu 日本語全文検索エンジン
fetchmail メール取り込み
spamassassin スパム対策
cups プリンタ関係

うーん、きりがない・・・。
どこかにまとめサイトがあるといいんだけどなぁ・・・。

ちなみに鉄則はわからないファイルは消さないである・・・。(何度泣いた事か・・・)

補足
http://abab.dip.jp/wiki/pukiwiki.php?Fedora#content_1_3
http://vicsfactory.com/fc2.htm

ちなみに動かなくなってもコンパネからOSの再インストールで元に戻せます。
あとからやるには危険な作業なのでざくざくいきましょう。
終わったらコンパネから再起動。(rebootは使えないので・・・。)
無事起動すればとりあえずOKです。



2006年11月15日水曜日

lighttpd + Fastcgi

今回はlighttpdを入れてみる。
Apacheが定番だが軽いにこしたことはない。
インストールはdagを登録してあれば簡単。
# yum install lighttpd lighttpd-mod_mysql_vhost lighttpd-fastcgi
mysql_vhostってのは何をやるものかわからないが、mysqlでvhostを管理できるものだと勝手に想定してインストールする。
#service lighttpd start
で問題なく起動。

上記サイトでチェックしたところmysql_vhostはmysqlでvhost管理できる、で間違いないようだ。ただwebインターフェースが無いと宝の持ち腐れのような気がする。
webminのモジュールもないようだ。



webarenasuitepro 初期設定 chkconfig & webmin

簡易サーバー設定を利用すればWebarenaSuiteProでは基本設定をしてくれるのだが
色々と足りない部分がでてくる。なので地道に設定するのが一番。
やったことないひとはさくっとボタン一発でやれば便利なんだろうけど。
PostfixあたりはやっぱりMysqlと連携させてpostfixadmin当たりで管理したほうが便利だ。

ということでまずは初期設定。
まずはアクセス制限から自分のIPを登録する。
続いてsshdの再インストール/再起動からsshdを起動。
あとはpoderosaなどのssh2クライアントで接続する。
これで基本的にコンパネから設定することはなくなる。

poderosaで接続したらまずはsshdが自動起動するようにする。(コンパネでも出来るけどコマンドラインのほうが早いし楽)
#chkconfig sshd on
ついでなのでインストール済みのwebminも起動するようにしよう。
webminはサーバーの設定をブラウザ上で設定できるようにしてくれる。
色々言う人がいるが私は便利に使っている。ただし、あくまで設定ファイルを自分で書き換えられるようになってから使った方が良い。中身を知らず設定すると思わぬ変更をされたときにパニックになる。(この手のソフトは設定ファイルを壊したり、予想しない設定をしてくれることがある)
これも同様に
#chkconfig webmin on
ちなみに自分でサーバーにwebminを入れた時には初期設定が必要だ。
ただ、webarenaでは初期設定が終わっているので有効にするだけで自動起動するようになる。
すぐに設定をしたい場合は
#service webmin start
で起動する。httpdが無くても動作するのでもうこれで設定可能だ。
https://ip.address:10000/
でログイン画面が出る。(IPは当然自分のIPだ)
ユーザーはroot パスワードは初期設定で登録したパスワードになる。

まずはChange Language and Themeから日本語に変更しよう。
そしてwebmin設定をクリックしてwebminをアップデートしてやる。
これでとりあえずコンソールとwebminの準備は完了だ。



dagのyum設定

WebarenaSuiteProを1台初期化した。
これでいろいろ遊ぶつもり。ということで、再設定のメモ。
まずはyum

core3のレガシー移行に関する設定は自動でされていたので、dagとfreshrpmsの設定をする。
PGPに関しては初期設定終わってるみたい。

/etc/yum.repos.dにdag.repoを追加。
[dag]
name=Dag RPM Repository for Fedora Core
baseurl=http://apt.sw.be/fedora/$releasever/en/$basearch/dag
gpgcheck=1
enabled=1

このままだとエラーが出るので
#rpm --import http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
を実行。PGPの取り込みが完了してdagが利用可能に。

freshrpmsはfedora-freshrpms.repoとして追加。
[freshrpms]
name=Freshrpms Repository for Fedora Core
baseurl=http://ayo.freshrpms.net/fedora/linux/$releasever/$basearch/freshrpms

#rpm --import http://freshrpms.net/RPM-GPG-KEY-freshrpms

これで多分大丈夫。
yum.confのgpgcheckを0にするとgpgなしでもインストールできるようですが、安全の為には必須の作業。


2006年11月12日日曜日

/var/logのパーミッション

freshclamが動作しなくなってしまった。

#freshclam
ERROR: Can't open /var/log/clamav/freshclam.log in append mode (check permissions!).
ERROR: Problem with internal logger.



原因が何かわからなくて入れ直したりとすったもんだしたのだが
実は/var/logのパーミッションを間違えていたというおちだった。
実はamavisdも/var/logをログの吐き出し先にすると落ちたりしていたので
おかしいなぁ、とはおもっていたのだが・・・。

パーミッションを755すると問題なく動作。(なんでw属性がいらないのだろう・・・)
660にしていたのが原因らしい。




2006年11月11日土曜日

Toshiba bluetooth stackとlogitech mx1000 BTで幸せになる方法

VAIO type uxの内蔵Bluetoothと海外モデルのMX5000をつなごうとしてはまった。
いくらやってもsetpointにマイマウスタブが表示されないのだ。
レジストリみたりkakaku.comのクチコミの情報を参考にしたが駄目。
mx1000btは国内では販売してないので情報も皆無な感じ。

結論から言うとうまくいった。
原因はドライバ。専用のモノを利用しないといけないのだが
ついてくるドライバはToshibaのBluetooth stackに対応してないくて
インストールできない、ただそれだけだった。
同じような事が予想されるので対処方法を書いておく。

まず内蔵のBluetoothを利用してマウスを接続する。
setpointもインストールしてしまう。当然このときにマイマウスタブが
見られれば問題ない。見られなければデバイスマネージャで該当する
Bluetoothマウスのプロパティをみる。
デバイスインスタンスIDというのが詳細の項目にあるので&col1までをメモする。
次にsetpointのdriversフォルダにある該当するマウスドライバのinfファイルを開く。
BTマウスはJMouHidK.infだ。これの(私の場合)toshibaのところに
デバイスインスタンスIDを追加した。
%PID_B003.mouse.desc% = LOGIHIDMOUSE,HID¥VID_046D&PID_B003&Col01
その後に再びデバイスマネージャーで該当するマウスのプロパティを開き
ドライバを手動で、今書き換えたファイルを指定して変更してやる。
問題がなければ書き換えが行われマイマウスタブが表示されるようになるはずだ。
この手続きを踏まないと同じinfを指定しても該当するBluetooth stuckがないので
登録されないのである。

ということで、新しいマウスが使えるようになったのだが残念ながらまう筋が使えなくなってしまった。(回避策があるのかは不明・・・)
とおもったら、同様の機能?がsetpointにはあるようだ。
どっちを使うか迷うところだが、ちょっと試してみようと思う。

http://logitech.run.buttobi.net/pukiwiki/?Mouse%2FMX-1000#e0becb4d


追記:私がまう筋で設定していた中ボタンをsetpointが占有していただけで
中ボタンを中ボタンに設定したところ、いままで通りまう筋で使えた。



2006年11月9日木曜日

24 -TWENTY FOUR- シーズン5  おまけつき


24 -TWENTY FOUR- シーズン5 DVDコレクターズ・ボックス + FOX売筋3タイトル!!「ダイ・ハード」「ダイ・ハード 2」「タイタニック アルティメット・エディション」(Amazon.co.jp仕様)


Amazonでお得なセット販売。
正直同梱品はいらないw
でも同じ値段といわれると必要なくてもついていてもいいのかなぁ、と考えてしまう。
おまけは実家にプレゼントするとしよう!

今月末は待ちにまった24ナイトだー(徹夜でみるだけ・・・)



2006年11月8日水曜日

Setpoint で Bluetoothマウスを内蔵デバイスで使う

私はlogicool信者である。入力デバイスはとにかくlogicoolでなければならない。
Bluetooth対応のキーボードやマウスは日本では販売されてないため
取り寄せて使うほどのlogicool(そしてbluetooth)好きなのである。

ところでBluetooth対応のロジテック製品を使うときにはまることが一つある。
豊富な機能を利用するにはsetpointというソフトウェアをインストールしないと
いけないのだが、これが何故か内蔵のBluetooth Stackだと認識しないのである。
setpointを起動するとマイマウスというタブが出来ているはずなのだが
これが内蔵だと表示されないのだ。(内蔵でも認識だけはきちんとできるので、スクロールなどの通常の機能だけはつかえる)

仕方ないので内蔵で認識させたbluetoothマウスを削除し、付属のレシーバーを接続し接続。するとマイマウスタブがしっかり表示された。
なので、そのままの状態でマウスの設定で該当のマウのプロパティを開きハードの設定でHID準拠デバイスに変更してやる。
するとそのままBluetoothマウスは認識されたままとなる。
マイマウスのタブもそのままだ。これでとりあえず使える、ということになる。

MX5000のセットではキーボードはそのまま認識されマイキーボードタブが表示された。



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