どっちかというと私はデフラグなんていらねーよ、という派(どういう派だ?)
なのでHDDをかりかりさせるデフラグのスケジュールなんて当然OFF。
ところが今回、そんな私の思い込みを覆す出来事があったのだ。
会社の会計ソフトが昔はすぐに立ち上がったのに最近は30秒くらいまたされる。
何か不具合が起きてるのかなー?とおもっていたらデフラグしたら直ったのだ。
即起動するのだ。すごいのだ。
ということで今日は正しいデフラグ。まずWindowsのデフラグはかゆいところに手が届かない。
http://www.defraggler.com/
フリーのデフラグソフト。有名らしい。
ダウンロードしたらインストール。もちろん自己責任で。
当方はVista。
そのままデフラグしてもいいけど、Vistaの機能で赤い点が一杯のこることになる。
これがすこぶる気持ちわるい。まずは解析してみよう。(ボタン押すだけ)
1つはPagefile.sys もうひとつはHiberfil.sys さらにSystem Infomationなんとかってフォルダがあるひともいるはずだ。
Pagefile.sysは仮想メモリなので十分にメモリがあればない・・・はず?
これはコンパネ>システム>システムの詳細設定>パフォーマンスオプション>詳細設定>仮想メモリでけせる。
Systemなんたらは復元ポイントなのでこれも上記システムの詳細設定のなかのシステム保護を無効にすることで消える。(もちろん復元ポイントも消えて、もとにもどせなくなりますよー!)
最後にHiberfil.sys これは電源管理。休止を無効にすると消える。
管理者権限でDOSプロンプトを呼び出し
powercfg /hibernate off
これできえます。
おわったら必要な物をonにすればきれーなHDDのできあがり。
いろいろきれいになっちゃうのでご利用は慎重にどうぞ・・・。