2007年3月30日金曜日

うーん

正直なんの特技もないのにパソコンで飯悔いたいなぁ、なんておもってました。
今年の9月をめどに今の会社もやめて独立しようとおもっていたので
なおさらその傾向は強くなって・・・。

でもいざ自分の足で立つって言うのは不安だし難しいですなぁ。
サーバー管理は会社の仕事の延長で勝手にやっていたというのはあるけど
実際それを商品にするとなると難しい限り。
自分に出来るのはなにかなぁ、と考えると中小企業の情報化のお手伝いくらい。
まぁ、これは数社だけど実績はある。あるけど、これはボランティア。

金を払っておいらにまかせるかというとはなはだ疑問だ。
ということでやめるまでの半年に情報化のサイトを立ち上げることにした。
仕事で使えるサイトを目指す。

最近仕事をお願いしたtokitaさんは趣味もかねたすばらしい仕事をしている。
おいらもまけないようにがんばるぞー!


2007年3月29日木曜日

最新カーナビを調べてみた。

ぐだぐだいったり漫然とページを眺めても結論ができないのでまとめてみることにした。
条件は
WVGA(いまのよりも良い物を・・・)
ワンセグもしくは地デジ搭載
MDなし(いらない物がついてるのはうつくしくなーい)
2DIN(1DIN&1DINは駄目・・・)
タッチパネル
バックモニター

さーて、いってみましょーか。(といいつつはてなにも投下)

クラリオン MAX860HD 257,250円

MDレスのラインナップがあるのが好意的だけど残念ながら地デジ・ワンセグ同梱モデルはWVGAでは設定なし。追加できちんとコンポーネント接続できるものがあり。
105,000円 それ以外はクリア。

アルパイン VIE-X07B1 239,400円

ワンセグモデルだが非常に安いの魅力的。条件はクリア。
不具合が多かったがバージョンで対応したというのも心強い。
D2端子も装備しており将来性も有望だ。

ケンウッド 最上位モデルのHDV-990もWVGAには対応してなかった。

とここまで書いて思い立ってオートバックスへ。
結論。
アルパインにする。

カロはどうにもインターフェイスが駄目だった。
古くて格好悪くて寒気がする。(ごめんなさい!)

パナソニックはそういう意味では良かったのだが、ごちゃごちゃしすぎ。
ただ検索などを考えてトータルで評価するなら今回のなかでは次点。

イクリプスは余計な物がついてたので却下。(ベロ?)

クラリオンは検索結果から選択するときに必要な情報がたりなかった。

ということで若干の重さとインターフェスがやややぼったいのが気になるけど
アルパインに決めたのだ。

理由は・・・。

システムがバージョンアップできるというのがすごいなぁ、とおもってたら
これはWindowsMobile系らしい。
Windowsと聞くと不安になるが、いまつかっている三菱のナビもWM系。
メリットはなんといっても最新の技術をたくさん取り入れてなおかつ安いメリットがある。またインターフェイスも洗練されている(だろう)
それはそのはずでWM用のモジュールはたくさんあるし、スペック的ある程度
もりこんだとしても、調達コストはかなり違うはずだ。
他がLinuxを利用しているのかTRONを利用しているか、自社開発かはしらないが
WMを利用することはナビソフトの開発に力を入れるという意味では大きなアドバンテージになるだろう。

将来性を考えると、他は選べないだろう。
ワンセグなのが気になるがアナログよりは良いし、オプションもある。
気になれば換えればいいわけだし、問題ないだろう。

ということで仕事もしないで色々考えたが(笑)うちのTiidaはかなり良い仕上がりになりそうだ。

さて、残り時間少し仕事をしよう・・・。


日産純正カーナビを検証してみた

日産の純正カーナビのメモ。
私が最低求めるのは
WVGA(地デジならなおさら!) 地デジ(ワンセグでもいいけど) タッチパネル
タッチパネルは日産はすべて対応しているので除く。

まずメーカーオプション。
これはxanavi製。
WVGA(○) 地デジ(△)
地デジは何を考えてるのかコンポジット接続。高い金出して買う意味なし。

つづいてディーラーオプション。
HSシリーズは悪名高い?sanyo製。私はさわったことがないがあまり評判はよくないようだ。
最上位モデルのHS-706D-Aは
WVGA(×) 地デジ(○)
ワンセグでいいじゃん!!
オークションで15万で買える純正ナビ・・・まぁ、いらないよね、これ・・・。

最上位モデルでもこのていたらくなのでHSシリーズは却下。
つづいて
HC306-A
WVGA(?) 地デジ(△)
元製品がわからないけど、たぶんWVGAではないだろうなぁ。
設定価格も楽ナビより安いし。地デジは得意のコンポジット!
駄目です・・・。

ということでWVGAに対応しているのは結論としてはカーウィング対応のディーラーオプション製のみ。せめてワンセグ積んでくれればよかったのに。

ということで社外品をあさることに・・・。


2007年3月28日水曜日

意味わからねぇ・・・ WVGAですらない地デジ対応カーナビ

車を買い換えることにした。
バックモニターをきれいにつけたいのでメーカー純正をねらうことに。
すると・・・。

は? WVGAモデルがないぞ?
っていうか地デジモデルもWVGAじゃないぞ?
なんだ、こりゃ?

メーカー純正はWVGA対応だが地デジがオプション。
接続はコンポジット。

ディーラーオプションは地デジ内蔵があるがWVGAではない。

喧嘩うってるとしかおもえませーん・・・。
でもバックモニタかっこわるくつけられたらやだし・・・
後進専用の立体駐車なのでバックモニター欲しいし・・・。

何か良い方法ないかなぁ・・・。


2007年3月27日火曜日

Aeroを無効に・・・

しばらくAeroを有効にして使ってみた。
やっぱりWindowの切り替えでぐりぐりしたいし、透過も試したい。
GPUに処理をまかせるのでCPUの負荷もへり処理が早くなるという記事もあった。

で、つかってみたのだが・・・。

無理

なにが無理って、swapしまくって、なんだこりゃ?とおもったら
Aeroの正体であるdwm.exeが100MB以上つかっている。
いくらCPUの負荷が軽くなっても512MBしか内メモリーの100MB以上を
消費されたらどうにもならない・・・。
ということで無効に・・・したいところなのだが!
実はdwmを無効にできるのはvista basicだけ。
これにあるデザインの設定のWindows vista スタンダードだけがdwmを無効にできるらしい。
なにかいぢればできそうだが今日のところはあきらめてデザインをWindows Vista ベーシックに変更。これはdwmの一部を無効にしたものらしい。
ちなみにvista対応ソフトはこのdwmを有効にしてないと動かない物もあるらしい。
なので完全に無効にするのはvistaを使う意味自体がまったくなくなる、ということになるのだ。
ということでとりあえずこの状態で様子見。
dwm.exeはなんと10MBになっている。
これでswapしなくなればそれだけでめでたい。


2007年3月23日金曜日

PS3 Folding@homeがすごい!

本日、Folding@homeにPS3が対応した。
前回あんなことをいっていてくせに新しい物好きの私は早速バージョンアップをし
インストール!

・・・起動している画面ではなんと稼働しているPS3が光点で表示されるらしい!
あ、ここは俺だ! 日本でもまだ数十人だ! なんか北朝鮮らしきところでも光ってる!?
リリース前のヨーロッパでも・・・。
これすごーい! そして画面ではなんかぽよぽよとしたものが表示され
分析が進む・・・。

環境ソフト代わりにいいかも! それで医療に貢献できるならもっといいかも!
PS3もっている人は是非インストールを!



2007年3月22日木曜日

隠れたVistaの機能Up

VAIO TypeUXにVistaをつっこんで1週間・・・。
正直512Mではかなりつらい。メモリーの張り替えもNGとわかり
メモステでboostReady設定してなんとかしのいでいる。でもつらーい。
ゼロスピなのにHDDに入れ替えた低速仕様なだけにさらにつらさも倍増。

しかしXPには戻れない理由がある。
それはDOSプロンプトがものすごく使いやすくなっているのだ!
なんと↑でコマンドの履歴がでるのだ!

いや、まぁ、それだけなんですけどね。
相変わらずマウス一発コピペとかはできませんし。
なんておもってたら簡易編集モードを有効にしたらコピペもできる!
あららぁ、前はなかったよなぁ、こんなの??
telnetしたりbatch作るのがこれでかなり楽になるなぁ。
ということで、vistaから戻れなくなっているのである。

ちなみに初期状態ではtelnetが使えなかった。
「Windows の機能の有効化または無効化」から「Telnet クライアント」にチェックが必要。
ふつ〜は使わない機能なんだろうけれども、ありがたいバージョンアップだ。



2007年3月21日水曜日

PS3 version up

バージョンアップきたぁぁぁ!
でもPS2リモートプレイこねぇぇぇ・・・。

Folding@homeイイネ
でもこれはあんたらのやりたいこと。
ユーザーで「え、分散コンピューティング?参加できるの!?
すげー、PS3買おう!」
って人いますかね。ワタシハイナイトオモイマスヨ

噂はあったのになぁ・・・。はやくPSP買わせてくださいよ・・・。
頼みますよ、SONYさん・・・。

ということでFolding@homeを楽しみたい方は心して3/22を待て!


2007年3月20日火曜日

イタチごっご

セカンダリ経由でくるスパムメール対策として暫定的にセカンダリのMessage-IDでくるものをrejectするようにした。
これをやると万が一、正規だがMessage-IDのないものははじいてしまう。
なので暫定処置として、あくまでセカンダリをeximで立て直す予定だ。
だが、この時もやはり存在しないユーザーチェックが問題になる。
対策を考えてからでないとできないのでペンディング・・・・。

とおもっていたら時々すり抜けるメールが出てきた。
なんで?とおもったらMessage−IDをつけておくってくるようになったのだ。
同じIPなのに・・・。しかもご丁寧にいろんなことをテストするのか
Subjectがからになったりfromが空になったりと何か調べているっぽい。
考え過ぎかもしれないけれど、送ってくるのは以前からスパムを送ってくるIPだ。

対策をうたれれば対抗策を考える。
なにでrejectしているか調べる。
立派なことだ。だが、はっかりいって意味がない。
英語やロシア語のメールを日本に送る意味がわからないし、
おくってもフィルタリングされる。
広告メールやフィッシング、ウイルスなどのほうがまだ意味がわかる。
わざわざいろいろしらべてこれらのメールを送る連中はなんなのだろうか。

まぁ、商売なんだろうな。そのうち調べてみようとおもう。



2007年3月17日土曜日

pleskでsuphp

いやー、サーバー止めちゃいました・・・。
suphpを入れないとphpがファイルを作成したときに所有権はapacheになります。
これだといろいろと不都合が多い。
解消するためにsuphpを入れるのだがこれをyumでいれると・・・。

ということで復習もかねてsuphpのpleskへの導入。
今回はyumを使います。mod_suphpという名前でdagにあります。

# yum install mod_suphp

これだけ。すると/etc/httpd/conf.d/にsuphp.confがあるのでこれを開き
#AddHandler x-httpd-php .php
#AddHandler x-httpd-php .php .php4 .php3 .phtml
とコメントアウト。
suPHP_ConfigPath /etc
をアンコメント

つづいて/etc/suphp.confを編集
とりあえずumaskを0033(あるいは0003?)

あとは各ドメインごとのconfでvhostファイルを編集。

suPHP_Engine On
AddHandler x-httpd-php .php
AddHandler x-httpd-php .php .php4 .php3 .phtml
suPHP_UserGroup hoge psacln
suPHP_AddHandler x-httpd-php

場合によっては次の記述も必要かも

php_admin_flag engine off
php_admin_flag safe_mode off
php_value include_path .:/usr/share/pear
php_admin_value open_basedir "/var/www/vhosts/hoge.jp/httpsdocs:/tmp:/usr/share/pear"


こんな感じ。
suphp.confが2つあるのに注意。(忘れててはまった)
httpdにあるsu.confのphpがらみをコメントアウトしないと
設定しないドメインでphpが実行不可能になる。

以上。



Playstation3は今が買い?

1台売るごとに3〜4万の赤字を出すという噂もあるPlayStation3。
その欧州版がいよいよ3月23日発売となる。
実はこの欧州版、日本・北米版の廉価版なのだそうである。
PS3はPS2の互換性をもたせるためにPS2のEEとGSというチップを
1チップ化したものを搭載している。しかし新PS3ではEEをソフトウェアエミュレータにし
GSの機能を載せた新チップに載せ替えているらしい。
これによりPS2ソフトの互換性は落ちるという話だ。

となるとPS2の代替(?)でPS3を買うぞ!という人は新PS3を買ってはいけないことになる。
まだ日本での投入は先だが、投げ売りムードの漂う今、買っておくのがお得かもしれない。

互換性なんてどうでもいいよ、買ったらPS3しかやらないから、という人は
逆に買うのを待った方がいいかもしれない。
現行のPS3では搭載されているcellは90nmプロセスで作られているが、現在、65nmが生産されている。欧州版が65nmかはまだわからないのだが、65nm版は発熱量の低下や消費電力の低減が期待できる。いまのPS3の発熱量はなかなか大きいので互換性を気にしないのであれば待った方が良いと思われる。(エミュレータの精度もあげるだろうし・・・)

購入組の私としては欧州発売と同時に行われるといわれる、アップデートに期待している。リモートプレイでPS2のゲームができるようになればいつでもPSPを買う準備もしている。
何にしろいろいろとわくわくさせてくれるPS3。早くソフトが増えることを祈るばかりだ。

参考
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0314/kaigai344.htm


2007年3月9日金曜日

eximのキューコマンド queue

eximにはなんでmailqとかキューのコマンドがないのかなー?
とおもっていたら内蔵されていただようで・・・。
すごいなexim! これpostfixよりいいかもしれない・・・。
msyqlとの連携も自由自在だし、qmailよりははるかにいい感じ・・・。

なにはともあれqである。
# exim -q
でいいのだが再配信の時期が来てないよ、といわれた。
# exim -qf
強制配送である。
# exim -qff
さらにfrozenまでflushするらしい。他のキューが走ってても強制実行?
キューの確認は
# exim -bp
そんな使うことはないけどね。

Exim Manual Commands


exim + mysqlでpleskのデータを利用

ということでやーっと出来ました。
はてなの達人さんたちのお力をお借りしてSQL文を作ってもらい
ユーザーの確認を全部行うようにしました。
やー、これでいらないメールがamavisdに回ることはなくなりました。

よかったよかった。
exim.confの公開はでもまだ先。もっとチューニングしないと!

hide mysql_servers = localhost/psa/admin/password
MYSQL_Q_USERS = SELECT concat(mail_name,'@',name) ¥
FROM mail,domains ¥
WHERE dom_id=domains.id ¥
AND concat(mail_name,'@',name)='${quote_mysql:$local_part}@${quote_mysql:$domain}';
MYSQL_Q_ALIAS = SELECT concat(alias,'@',name) ¥
FROM mail,domains,mail_aliases ¥
WHERE mn_id=mail.id=dom_id=domains.id ¥
AND concat(alias,'@',name)='${quote_mysql:$local_part}@${quote_mysql:$domain}';



2007年3月8日木曜日

php-mcryptをyumで

centos4.4のphpではmcryptが利用できない。
で、おやじ殿のやつを利用していたのだが毎回手作業で入れるのは面倒。
fixがあってもyumで自動更新されずエラーにもなる。

ということで探したらあった。
[maze]
name=Maciej enczykowski (RPM) 
baseurl=http://tcs.uj.edu.pl/~buildcentos
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=http://tcs.uj.edu.pl/~buildcentos/MAZE-GPG-KEY

ご利用は自己責任で。
おやじ殿に報告は・・・したほうがいいのかなぁ・・・。

追記:
書き込めなかった・・・。この前もエラー・・・。もしかしてアクセス制限??[:冷や汗:]




2007年3月7日水曜日

yum-plugin-protectbase

Centos4.4のeximはmysqlに対応してないようで
チェックをしてみたらATrpmsというのにははいっているようだ。
だが出来ればrepoは増やしたくない・・・。dagだけでも不安なのに
ATrpmsもとなると・・・。しかも結構トラブルの原因にもなっているようだ。

そんなときにこちらでyum-plugin-protectbaseというものを知った。

よくわからないけど、いれてみよう!(ぇ)

インストールは簡単。
# yum install yum-plugin-protectbase
extrasからインストールされる。
/etc/yum.conf

plugin=1
を追加、これで有効になる。あとはrepoの最後の行にprotect=を追加してやるだけ。

base update dagを1に設定してやる。ATrpmsも有効にしてprotect=0にしてやる。
この状況でyum clean allしてからyum updateしてみた。(cleanが必要かは知らない)
するとATrpmsを設定したときには30以上のパッケージのインストールがでたが
わずかに3パッケージのアップデート。
eximもアップデートされなかった。

pluginを無効にしてupdate eximをすると・・・無事アップデート。
これでmysql対応となった。なったのだが!

うーん、pluginが有効だとbaseにあるものはアップデートされないかも・・・。
eximだけはupdateしてほしかったんだけど、searchにもかからないから無理かもしれない。
まぁ、とりあえずこれで安心して運用できそうなのでしばらく様子見です!

PS
plusもついでにやってみたらmcryptがらみでエラーになって駄目だった。
どうもphp5を入れようとしている雰囲気もあり、さわらないことにしました・・・。







2007年3月6日火曜日

exim考察

bounceメール対策をいろいろ考えたのだが
問題なのはbounceメールの送り先がないことだからそこら辺から考えてみた。
みたのだが・・・。

require verify = sender
ではじこうとしたのだが、これはスパム対策でverifyに応じないのがほとんどのようだ。
なぜかこれを有効にすると自鯖からのメールをすべて拒否してしまう。
想像だがheloで自ホスト名を名乗ってしまうので、それではじかれてしまうのかも。
eximの標準設定はわからないのだが・・・検証もしてない・・・。
受け入れるように設定したり、callout(rcptで問い合わせる)等も検討できるのだろうがどうもスマートではない感じがする・・・。非力なホストでやりたくもない・・・。
更に調べてわかったのは最近はdns lookupでMXやdnsのIPを引いて、それをBLで照会するのがポピュラーな様だ。ただmaiaの処理を考えるとそれも過剰だ。
ということでsenderの検証はとりあえずあきらめ。

本命であるamavisdへの転送前にエラー処理をするにはACLのrcptで処理するしかない。
rcptの段階でrecipientのverifyをした場合の設定がわからないのだが、portの指定が出来れば、verifyの時のみqmailのポートを指定することで解決するかもしれない。

これが無理であればeximにqmailのユーザーデータを参照させるしかないだろう。
これはかなり面倒な予感がする・・・。
ただDB連携ができればありとあらゆることができるだろうし、かなり無敵な感じがする。

前者が駄目そうなら後者にかかるしかないんだろう・・・。
・・・だれかいい知恵つけてくれないかなぁ・・・。



2007年3月5日月曜日

exim:ローカル宛のメールを転送する

local宛のメールを転送することに成功した。
以外と簡単だった。

local_system:
driver = redirect
file_transport = address_file
pipe_transport = address_pipe
data = ${lookup{$local_part}wildlsearch{/etc/aliases}}
# data = ${lookup{$local_part}lsearch{/etc/aliases}}
condition = "${if eq{$domain}{$primary_hostname} {yes}{no}}"
retry_use_local_part
pass_router = route_amavis


ACLは抜けるように設定。(うちはlocalにいれたけど、考えたらスパムにやられるかも・・・。ACLでlocalhostからのprimary_hostnameを許可した方がいいかも。)

送られてきたメールのdomain部分とprimary_hostnameが合った場合
/etc/aliasesファイルを見て転送する。
lsearchは通常の処理で無いものは処理しない。
wildsearchはワイルドカードが利用できるが多段の設定ができない。
例えば
test1:test
test2:test
test:postmaster
などとしても最初のしか適用されなくなる(らしい)

とりあえずすべてpostmaster宛に転送することにした。
*:postmaster

ちなみにうちのようなqmailとeximの多段設定で無ければこんな処理は必要ない。
qualifyの設定で問題ない。
Plesk&eximだと内部からのメールがqmailで発信される為に
こんな問題が発生するのだ・・・。

追記:
REWRITEを使えば上記の方法なんていりませーん(泣
まだ試してないけどそちらをご利用あれ・・・。
http://www.katontech.com/diary/?date=20050201
http://www.exim.org/exim-html-4.40/doc/html/spec_31.html#SECT31.4
E rewrite all envelope fields
F rewrite the envelope From field
T rewrite the envelope To field
b rewrite the Bcc: header
c rewrite the Cc: header
f rewrite the From: header
h rewrite all headers
r rewrite the Reply-To: header
s rewrite the Sender: header
t rewrite the To: header

問題なく動作しました。
*@mail.hoge.jp $1@hoge.jp Ebcfhrst




2007年3月4日日曜日

Eximの設定が上手くいかない・・・

現在
メール>25(exim)>10024(Amavisd)>10026(exim)>10025(qmail)
という流れだ。
推奨されている方法は25で受信したときに受信者チェックと送信者チェックをやってしまう。
そうしないと10025にリレーするときに受信者がいないとエラーになってしまいeximに差し戻される。
ここで受信者がいないとqmailに差し戻す。ピンポン・・・。

しかしeximは受信者情報を持たない。qmailのdbへアクセスすればいいのかもしれないが
pleskのqmailのdbは素直ではない。(要は面倒)
amavisdも同様にユーザー情報を(ある意味)もたない。
設定があるのかもしれないが、基本的には全部メールを受け取ってしまう。
maiaで関連づけてないものはドメインとして受け取ってしまうのだ。
ただ、これは正しくてログインしてないユーザーのデータは存在しないので
新規のユーザーのメールはログインするまではじいてしまう。それはまずい。
直接Qmailにverifyできればいいのだが、流れ的に無理っぽい・・・。

ローカルのメールも問題だ。
eximの設定をいぢってもだめだなぁ、とおもっていたら
sendmailはqmailにシンボリックリンクが張られていて、
これもさわれそうにない。
メールアドレスもフルドメイン追加されて送られてくるので
qualify_domainなどで調整することもできない。
かといってqmailの設定はいぢれない・・・。

うーん、面倒・・・。

1.amavisdに存在しないユーザーのメールは転送しないようにする。
2.1が不可能であればBounceをピンポンしないようにしてやる。
3.ローカルからのメールアドレスがローカルホスト名で来て送信エラーになる。

ひとつひとつつぶしていくしかないかぁ・・・。






2007年3月1日木曜日

SpamAssassin + MySQL

アホなことやってはまってしまった。MySQLでbayesが学習しなくなってしまったのだ。
原因は
INSERT INTO bayes_global_vars VALUES ('VERSION','3');
これがなかった為。どうも間違って消してしまったようだ。
local.cf
bayes_store_module Mail::SpamAssassin::BayesStore::MySQL
bayes_sql_dsn DBI:driver:database:hostname[:port]
bayes_sql_username dbusername
bayes_sql_password dbpassword



CREATE TABLE bayes_expire (
id int(11) NOT NULL default '0',
runtime int(11) NOT NULL default '0',
KEY bayes_expire_idx1 (id)
) TYPE=MyISAM;

CREATE TABLE bayes_global_vars (
variable varchar(30) NOT NULL default '',
value varchar(200) NOT NULL default '',
PRIMARY KEY (variable)
) TYPE=MyISAM;

INSERT INTO bayes_global_vars VALUES ('VERSION','3');

CREATE TABLE bayes_seen (
id int(11) NOT NULL default '0',
msgid varchar(200) binary NOT NULL default '',
flag char(1) NOT NULL default '',
PRIMARY KEY (id,msgid)
) TYPE=MyISAM;

CREATE TABLE bayes_token (
id int(11) NOT NULL default '0',
token char(5) NOT NULL default '',
spam_count int(11) NOT NULL default '0',
ham_count int(11) NOT NULL default '0',
atime int(11) NOT NULL default '0',
PRIMARY KEY (id, token),
INDEX bayes_token_idx1 (token),
INDEX bayes_token_idx2 (id, atime)
) TYPE=MyISAM;

CREATE TABLE bayes_vars (
id int(11) NOT NULL AUTO_INCREMENT,
username varchar(200) NOT NULL default '',
spam_count int(11) NOT NULL default '0',
ham_count int(11) NOT NULL default '0',
token_count int(11) NOT NULL default '0',
last_expire int(11) NOT NULL default '0',
last_atime_delta int(11) NOT NULL default '0',
last_expire_reduce int(11) NOT NULL default '0',
oldest_token_age int(11) NOT NULL default '2147483647',
newest_token_age int(11) NOT NULL default '0',
PRIMARY KEY (id),
UNIQUE bayes_vars_idx1 (username)
) TYPE=MyISAM;


学習しないと本当にスパムがはじけない・・・。



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