2009年3月19日木曜日

直るってさ! スーツケースTSAロック対応改造

 第一ボデー様から連絡がはいりました。

直ります!

ということで、無事改修
してもらえることになりました。やったー!

諦めなくてよかった、迷惑かけてよかった(?)
物が届いたらお世話になったアルビス様と第一ボデー様には
何か送ろうとおもいます・・・。

到着予定は明日19日!
どんな状態で帰ってくるのか今から楽しみで仕方ありません。

あー、直す前の写真ちゃんと取っておけばよかった!



2009年3月16日月曜日

思い出のスーツケースを改造しちゃうぞの巻



画像が横向いてるのはべつとして・・・。

スーツケースは結構思い出のつまっちゃうものです。
このケースはラスベガスに行ったときに一目惚れして
妻と喧嘩しながらかったものです。
まぁ、普通あんまりおみやげにスーツケースはかいませんわな。

ずーっとこれを使うつもりだったのですが、9.11テロで状況一変。
TSAロックがついていないとアメリカではスーツケースが施錠できなくなってしまいました。
要はアメリカではTSAは勝手にロックをあけて中身をチェックしますよ、と。
まぁ、それだけでも問題のような気はしますが、それだけじゃないのかアメリカ。
TSAじゃないロックを締めてたら鍵ぶっ壊しますよ、と。

つまりTSAロックじゃなければ鍵を閉めないで荷物を預け入れないといけない。
そのまま出したら鍵のかかってない荷物がターンテーブルを回るわけですよ・・・。
まぁ、盗んで下さいといってるようなものです。

ということで、ロックをTSAのものにかえちゃおう!
と簡単に考えてスタートしたのですが、日本のスーツケース修理の2大巨頭には
あっさり「合うロックがありません」とお断りされました・・・。
なんと9割のケースはロックが合わず交換できないそうです。
うーん、もっとパーツの共用化とかしたほうがいいんじゃないですかねぇ。

あきらめきれず製造元からライセンス企業まで、英語でメールかいてまで・・・全滅。

そこで自分でやろうとおもいたち、探すと・・・あるんですね、パーツ小売りしている業者様が。
しかし、再三にわたって「使い物にならなくなるから新しいの買うかTSA対応ベルト買った
ほうがいいですよ」という回答。

しかーし、そこであきらめたら意味がありません。
実に20回以上のメール交換を経て(本当にごめんなさい・・・・)ついに合いそうな
ロックをゲット!
さっそく古いロックをはずしてみると・・・。おおお、ぴったり〜?
最後の?はそのままつくわけもなくやっぱり改造が必要だったためです。

さらに爪の形状が違うため、このままではやっぱり駄目だという結論に。
しかし。

これこそ修理のプロなら爪の位置も変えられるんではないですか? 違いますか!?

ということで再度2大巨頭にメール。
壊してもいいから、とにかくやってくれ、と。

先に回答が来た方に頼みます、と書いていたら不幸にも先に連絡が来たのは第一ボデー様。
やれるかどうかわかりませんが、とりあえずみてみます、との回答。

ということで、私の元をスーツケースを旅立ちました。
次合うときは
ぶっ壊れているか真新しいロックを装備したどちらかの姿です。

いや、返品もあるのか。
でも、どうせ使えないんだからおもいきってやってもらえるとすごく助かります。
いろんな意味で。


ということで来週には回答が来ます。
9割の改造出来なかった方の希望の星になれるか!?

結果は如何に!?




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