2007年3月6日火曜日

exim考察

bounceメール対策をいろいろ考えたのだが
問題なのはbounceメールの送り先がないことだからそこら辺から考えてみた。
みたのだが・・・。

require verify = sender
ではじこうとしたのだが、これはスパム対策でverifyに応じないのがほとんどのようだ。
なぜかこれを有効にすると自鯖からのメールをすべて拒否してしまう。
想像だがheloで自ホスト名を名乗ってしまうので、それではじかれてしまうのかも。
eximの標準設定はわからないのだが・・・検証もしてない・・・。
受け入れるように設定したり、callout(rcptで問い合わせる)等も検討できるのだろうがどうもスマートではない感じがする・・・。非力なホストでやりたくもない・・・。
更に調べてわかったのは最近はdns lookupでMXやdnsのIPを引いて、それをBLで照会するのがポピュラーな様だ。ただmaiaの処理を考えるとそれも過剰だ。
ということでsenderの検証はとりあえずあきらめ。

本命であるamavisdへの転送前にエラー処理をするにはACLのrcptで処理するしかない。
rcptの段階でrecipientのverifyをした場合の設定がわからないのだが、portの指定が出来れば、verifyの時のみqmailのポートを指定することで解決するかもしれない。

これが無理であればeximにqmailのユーザーデータを参照させるしかないだろう。
これはかなり面倒な予感がする・・・。
ただDB連携ができればありとあらゆることができるだろうし、かなり無敵な感じがする。

前者が駄目そうなら後者にかかるしかないんだろう・・・。
・・・だれかいい知恵つけてくれないかなぁ・・・。



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