簡易サーバー設定を利用すればWebarenaSuiteProでは基本設定をしてくれるのだが
色々と足りない部分がでてくる。なので地道に設定するのが一番。
やったことないひとはさくっとボタン一発でやれば便利なんだろうけど。
PostfixあたりはやっぱりMysqlと連携させてpostfixadmin当たりで管理したほうが便利だ。
ということでまずは初期設定。
まずはアクセス制限から自分のIPを登録する。
続いてsshdの再インストール/再起動からsshdを起動。
あとはpoderosaなどのssh2クライアントで接続する。
これで基本的にコンパネから設定することはなくなる。
poderosaで接続したらまずはsshdが自動起動するようにする。(コンパネでも出来るけどコマンドラインのほうが早いし楽)
#chkconfig sshd on
ついでなのでインストール済みのwebminも起動するようにしよう。
webminはサーバーの設定をブラウザ上で設定できるようにしてくれる。
色々言う人がいるが私は便利に使っている。ただし、あくまで設定ファイルを自分で書き換えられるようになってから使った方が良い。中身を知らず設定すると思わぬ変更をされたときにパニックになる。(この手のソフトは設定ファイルを壊したり、予想しない設定をしてくれることがある)
これも同様に
#chkconfig webmin on
ちなみに自分でサーバーにwebminを入れた時には初期設定が必要だ。
ただ、webarenaでは初期設定が終わっているので有効にするだけで自動起動するようになる。
すぐに設定をしたい場合は
#service webmin start
で起動する。httpdが無くても動作するのでもうこれで設定可能だ。
https://ip.address:10000/
でログイン画面が出る。(IPは当然自分のIPだ)
ユーザーはroot パスワードは初期設定で登録したパスワードになる。
まずはChange Language and Themeから日本語に変更しよう。
そしてwebmin設定をクリックしてwebminをアップデートしてやる。
これでとりあえずコンソールとwebminの準備は完了だ。
2006年11月15日水曜日
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