いままで英語キーボードを使うにはドライバを入れ替えるだけでいいと認識していたのだがどうも違うようだ。
Windowsは複数のキーボードレイアウトを受け付けられない。なのでPS/2などで最初に英語のドライバを登録してしまえば残りのデバイス(bluetooth)などでも英語で入力される。
しかしBluetoothのキーボードやUSBなどではHIDデバイスとして認識されるので、基本ドライバを登録できない。そうするとWindowsの基本設定に準拠して動作するようになる。
これはWindowsをインストールしたときに何のキーボードを選んだかできまるようだ。
そこで日本語キーボードを選択している場合は下記の手順で変更する。
レジストリの書き換え
LayerDriver JPNのデータ 「kbd106.dll」を「kbd101.dll」に変更
OverridekeyboardIdentifierのデータ 「PCAT_106KEY」を「PCAT_101KEY」に変更
O
OverrideKeyboardSubtype 「0」(追記)
参照
http://www.vshopu.com/atessaakb101e/index.html
便利なソフト
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/util/se394832.html
上記のソフトを利用すれば簡単に書き換えができる。
それぞれのIMEでどこキーレイアウトをみているか確認し変更しなくてはいけない。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Control¥Keyboard Layouts¥
私の愛用するATOK19ではこれがE0200411である。ここを開いてlaoutfileをkbdus.dllに変更してやらないと何をやっても日本語キーボードとして認識してしまうのである。
ms-ime2002を利用しているならE0010411がそれだ。
ただ、現在atokの起動がマウスでしか出来なくて困っている。
解決方法はあるのだろうか。
上記は間違いでした・・・(汗
この変更を行うとctrl+~でのIMEの起動が無効になります。
で、どうやって解決したかというと・・・。
まずOverrideKeyboardSubtypeに0(標準では2)にする事が必要でした。
これでも駄目ならちゃんとしたドライバを捜す、ということになります。
当方の環境では専用のBluetooth管理ソフトをいれないでWindowsXP標準の
ものを利用していたのですが、この状況で認識させるとどうやっても変更できませんでした。(上記変更をしても駄目)
そこで(当方はdinovo laser)メーカーサイトから専用のソフトをいれたところ
無事認識するようになりました。
ただし入れているのが英語版なので、上記で直ったのかソフトのせいなのかはわかりません(汗)
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