マンガ大賞2012

いまさらながらのひさしぶりーの更新

大賞：『銀の匙 Silver Spoon』荒川弘
何の目的もない主人公が飛び込んだ農大。
そこで自分をみつけていく成長をコメディタッチで描く。
非常にリズムも良く楽しく読めた。

２位：『大東京トイボックス』うめ
小さなゲーム会社の話。内容はといわれればとにかく「熱い」の一言。
個人的にはこっちが大賞。
Kindleでの小ネタも楽しい。超はまりまくり。


３位：『信長協奏曲』石井あゆみ
絵が嫌い。ストーリーの緩さが嫌い。
でもなんとなく読んでします。そんな不思議な流れがある。
つっこみどころが多いのにつっこませない不思議な空気。

４位：『昭和元禄 落語心中』雲田はるこ
５位：『25時のバカンス 市川春子作品集Ⅱ』　市川春子

－未読－

６位：『ドリフターズ』平野耕太
安定した絵柄に安定したストーリー。可もなく不可もなく。
6位ってほどの内容ではないとおもう。
ただ、好きな人は好きなのでしょう。

７位：『グラゼニ』森高夕次・アダチケイジ
野球のお金的内輪ネタとして人気を博し、そこから
野球界の内側へ。ほのぼのラブストーリー？ありで
しばらく人気が続きそう。連載で読んでます。でもネタ切れが心配・・・。

８位：『アイアムアヒーロー』花沢健吾
こちらも連載で読んでます。まさかのゾンビもの。
個人的にはとても楽しい。海外の某ドラマよりよほど秀逸。
今後の展開が読めないけど変な方向に行かないでおわってほしい！（笑）

９位：『外天楼』石黒正数
９位：『高杉さん家のおべんとう』柳原 望
11位：『日々ロック』榎屋克優

－未読－

12位：『惡の華』押見修造
作者の変態性が惜しみなく滲み出す作品（笑）
人には薦められない、でも個人的には大好きな作品。

13位：『四月は君の嘘』新川直司

－未読－

14位：『鬼灯の冷徹』江口夏実
地獄で閻魔に仕える主人公の話。（でも閻魔より偉そう・・・）
キャラが立っている、日本の昔話から西洋までいろんなキャラが登場し
そこになにやら説得力がプラスされ読んでいてなんか納得してしまう、そんな作品。


15位：『となりの関くん』森繁拓真

－未読－

たぶん、未読のはもう読まない。
だってもう２０１３年ですもの・・・。