2007年12月26日水曜日

談合撲滅

私は建設業で禄を噛むものである。
だが心から言いたい。
ガソリン税を下げろ。道路特定財源をなくせ。

一般の方にはたぶん理解できない世界。それが公共工事だ。
一般に建設業というと建築と土木となるだろう。それすらわからない人も多いとおもう。
建築はマンションや住宅、店舗などを言う。
土木は橋や道路や下水などだ。
実はここにもうひとつの世界がある。それが舗装だ。
建設業というと建設業界では建築、土木、舗装をいう。
業者が一番多いのが土木だ。それにくらべ舗装はかなり数が少ない。
少ないと言うことは未だに談合がまかり通っていると言うことだ。
建築は民間業者と競合する。必然的に価格が下げる。
土木は業者が多い。必然的に価格が下がる。だが舗装はどうだろうか?
合材はきまったところからとうらないといけない。
まだまだ上からの声でどうにでもなる世界だ。

談合は撲滅しないといけない。
それで経済が支えられているなどというのは既得越権をもっている連中の言うことだ。
道路が本当に必要なら必ず造られる。
道路が必要だと言われたら有権者の皆さんは眉につばをするべきだ。
ひがしこくばるも所詮は田舎大名だ。中央から予算を取るには道路しかない。
土木しかないのだ。その結果、疲弊の局地にあるこの国の予算を削っていいわけがない。

談合撲滅。そのために地方業者は潰れるべし。
それが正しき日本人の道だ。異論があるならかかってこい!
下請けいじめといわれようが生き残った会社のみが勝者だ。
そのために我々は今日も戦っているのだ。

・・・談合と戦うブログでもつくったらうけるかなぁ・・・。




0 件のコメント:

コメントを投稿

フォロワー