2006年4月14日金曜日

smbldap-tools

何度かの再インストールでやっと落ち着いた。

私がやりたかったのはsambaをPDCとして構築してユーザー認証と
プリンターサーバーとして利用したいだけだった。
ファイルサーバーに関しては別途、webdavで構築するつもりで
これは外部公開サーバーを別に構築するつもりだったので
機能として外している。

つまずいたのはsambaとunixアカウントの扱いが別々になってしまう、ということだった。
2重に登録するのは手間だし、認証だけなので手っ取り早くすませたい。
そこで出てきたのがsmbldaptoolsである。

さてインストールだがきわめて簡単だった。
サイトよりダウンロードしてきてrpmでつっこむだけ。
configureファイルがあるので実行すると全部設定してくれる。
内容はLDAPサーバーにかかわること以外はデフォルトでほとんどOKだ。
それが出来たらUNIXユーザーの認証をLDAPに変更する。

なやんでたのが馬鹿みたいである・・・。
あとはプリンターサーバーだがこちらはデフォルトでいけそうなので
山場は超えたかな〜という感じである。

補足
rpmインストール時にperlモジュール関係でエラーが出たときは
CPANでインストールしてはいけない。
rpmでチェックするのはrpmだけなのでDAGなどからrpm化された
perlモジュールをダウンロードする必要がある。
RL9のものがSUSE10でも問題なく使えた。(あったとしても知らないw)

sambaの設定ではいろいろはまりすぎてよく覚えてないw
LDAPの設定が一番難しかったので(というか意味がつかみきれてなかった)
LDAPさえきちんと動けば問題ないだろう。

またDNSをdynamic対応にしてsamba経由でクライアント経由で
登録できるようにしないといけない。
設定は簡単だけど覚えておかないとまたひっかかりそう。


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